沖縄にサンゴの赤ちゃんを植えてきました。
2015年10月17日(土)
沖縄の万座毛の近くの海にサンゴの赤ちゃんを植えてきました。
今年の第108回海さくらゴミ拾い終了後
(2015年9月12日に実施)
ナショナルジオ グラフィック チャンネルさん
と
PADIさん
と
工藤先生(かながわ水産技術センター)
と共に、沖縄の海に想いを寄せるイベントを実施しました。
その時の模様は、↓
http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=1105
サンゴの減少の原因や、
サンゴの色々を勉強してもらったあと、
サンゴの赤ちゃんを植えるための石灰岩に
皆さんに絵を描いていただきました。
それを、責任もって、植えてきました。
工藤先生が色々とサンゴについて教えてくれました。(魚くんの師匠です。)@江の島
みんなで絵を石灰岩に描いてもらい、想いを寄せました。@江の島
一生懸命に描いてくれました。@江の島
こんなに沢山の想いが出来あがり、これを植えてきました。@江の島
ここから沖縄↓
サンゴの赤ちゃん達を養殖して育てていました。
見えますか?
石灰岩とサンゴの赤ちゃんを同化させるために、しばらくは、養殖場で育てられていました。
なるべく皆さんが描いてくださったのを、撮影したかったのですが、時間がなくすいません。
皆さんが心をこめて、願いをこめて、描いてくださった石灰石に
サンゴの赤ちゃんをつけて、
ダイバーの皆さまに交じって、
ダイバー初心者であり、海さくらのデザイナー石合ゆみチャンと
ナショジオのSさんが、潜って植えてきてくれました。
私はシュノーケリングで上から見守っておりました。
みんなの「想い」を背負いまくっていて、必要以上の責任と、タンクをしょって、
海にむかう石合ゆみチャンの顔は、この世の終わりのような顔でした。
でも、無事に任務をおえて、
笑顔で帰ってきましたよ。
見てください!!
皆さま、本当にご協力ありがとうございました。
今後、動画になる予定ですので、お楽しみください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと真面目に学んだことを
書きますね。
江の島の海の中に森をつくろう!!森がないとタツノオトシゴが戻ってこないから。
という勉強をしてきました。江の島の海には、森が減ってしまっているのです。
沖縄のサンゴも、海の中の森です。森の種類が違いますが、
同じようなことが、沖縄の海でもおこっていました。
そこへの活動を実施している
チーム「美らサンゴ」の皆さまの「サンゴ再生プログラム」の活動内容・悩み・管理の仕方など
非常に海さくらと共感するところがあり、勉強にめちゃくちゃなりました。
また、サンゴ10年くらいまえに、白化現象(たぶん海の温暖化の影響)で、
90%が死滅してしまったそうです。
サンゴがなくなることは、海の森がなくなり、
小さな生物が住めなくなり、その小さな生物を食べる魚もいなくなり、
またその小さな魚を食べる大きな魚もいなくなるという深刻な状況になったそうです。
江の島の海とも似ています。
私が何より感動したのが、
この状況からの挽回・何度も失敗しながら改善を繰り返して活動してきた
皆さんの意志です。
サンゴの養殖は、養殖場で育てられ、海に帰してあげます。
でも当初は、生存率10%だったそうです。
色々と改善をして、現在の生存率は90%まであがったようです。
あきらめない気持ち・改善していく志、共感しました。
今回、江の島の海ではない沖縄の海で、
あらためて、海の繋がりを感じましたし、
同じような活動をされているグループに勇気ももらいました。
貴重な体験をさせていただきまして、
ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
写真でお楽しみください。
沖縄の万座毛の近くの海にサンゴの赤ちゃんを植えてきました。
今年の第108回海さくらゴミ拾い終了後
(2015年9月12日に実施)
ナショナルジオ グラフィック チャンネルさん
と
PADIさん
と
工藤先生(かながわ水産技術センター)
と共に、沖縄の海に想いを寄せるイベントを実施しました。
その時の模様は、↓
http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=1105
サンゴの減少の原因や、
サンゴの色々を勉強してもらったあと、
サンゴの赤ちゃんを植えるための石灰岩に
皆さんに絵を描いていただきました。
それを、責任もって、植えてきました。
工藤先生が色々とサンゴについて教えてくれました。(魚くんの師匠です。)@江の島
みんなで絵を石灰岩に描いてもらい、想いを寄せました。@江の島
一生懸命に描いてくれました。@江の島
こんなに沢山の想いが出来あがり、これを植えてきました。@江の島
ここから沖縄↓
サンゴの赤ちゃん達を養殖して育てていました。
見えますか?
石灰岩とサンゴの赤ちゃんを同化させるために、しばらくは、養殖場で育てられていました。
なるべく皆さんが描いてくださったのを、撮影したかったのですが、時間がなくすいません。
皆さんが心をこめて、願いをこめて、描いてくださった石灰石に
サンゴの赤ちゃんをつけて、
ダイバーの皆さまに交じって、
ダイバー初心者であり、海さくらのデザイナー石合ゆみチャンと
ナショジオのSさんが、潜って植えてきてくれました。
私はシュノーケリングで上から見守っておりました。
みんなの「想い」を背負いまくっていて、必要以上の責任と、タンクをしょって、
海にむかう石合ゆみチャンの顔は、この世の終わりのような顔でした。
でも、無事に任務をおえて、
笑顔で帰ってきましたよ。
見てください!!
皆さま、本当にご協力ありがとうございました。
今後、動画になる予定ですので、お楽しみください。
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ちょっと真面目に学んだことを
書きますね。
江の島の海の中に森をつくろう!!森がないとタツノオトシゴが戻ってこないから。
という勉強をしてきました。江の島の海には、森が減ってしまっているのです。
沖縄のサンゴも、海の中の森です。森の種類が違いますが、
同じようなことが、沖縄の海でもおこっていました。
そこへの活動を実施している
チーム「美らサンゴ」の皆さまの「サンゴ再生プログラム」の活動内容・悩み・管理の仕方など
非常に海さくらと共感するところがあり、勉強にめちゃくちゃなりました。
また、サンゴ10年くらいまえに、白化現象(たぶん海の温暖化の影響)で、
90%が死滅してしまったそうです。
サンゴがなくなることは、海の森がなくなり、
小さな生物が住めなくなり、その小さな生物を食べる魚もいなくなり、
またその小さな魚を食べる大きな魚もいなくなるという深刻な状況になったそうです。
江の島の海とも似ています。
私が何より感動したのが、
この状況からの挽回・何度も失敗しながら改善を繰り返して活動してきた
皆さんの意志です。
サンゴの養殖は、養殖場で育てられ、海に帰してあげます。
でも当初は、生存率10%だったそうです。
色々と改善をして、現在の生存率は90%まであがったようです。
あきらめない気持ち・改善していく志、共感しました。
今回、江の島の海ではない沖縄の海で、
あらためて、海の繋がりを感じましたし、
同じような活動をされているグループに勇気ももらいました。
貴重な体験をさせていただきまして、
ありがとうございました。
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写真でお楽しみください。
- 2015.10.20 Tuesday
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- 00:15
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- by umisakura