海さくら代表 古澤純一郎のブログ

2013年1月12日(土)第76回海さくらゴミ拾いに、ルー大柴さん都合により参加できなくなりました。

 皆さん、お元気ですか?

この度は、お詫びしないといけないことがあります。

2013年新年最初のゴミ拾いに

「ルー大柴」さんが、参加してくださることになっておりましたが、

都合によりこれなくなってしまいました。

理由は、ルー大柴さんではなく、コチラサイドの問題です。

楽しみにしていてくだっさった方、
本当に申し訳ありません。


もちろん、ルーさんがこれなくっても、
海さくらゴミ拾いは、実施いたします。

2013年みなさんとお会いし、
沢山感動を共にしたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

来年2013年ドキュメンタリー映画を海さくらが作ります。

まだ未確定要素がありますが、
どんな映画を目指すのか!?

主旨だけは、決まっておりますので、
皆さまにお伝えします。

どうか、読んでください。(長いですが・・・)


(仮)「Little HERO

 

はじめに

 

2005年より江の島でゴミ拾いを実施している団体「海さくら」は、
約8年間ゴミ拾いをしてきたが、たった一つの場所さえ、
なかなか綺麗にすることが出来ません。

 

なぜ?

 

それは、海に流れる川の上流で生活する人々・街が出す「ゴミ」、
産業が生みだす「廃棄物」などが、川を通じて海に流れ込んでくるからです。



それらを解決するには、多くの人の意識が変わらないとならないのです。

 

「私たちがアクションを起こす事で人々の意識を変えることができるかもしれない。」


実際に私は以前、海にタバコをポイ捨てする人間でしたが、

ある時から意識が変わり、
捨てなくなり、拾うようになり、
自然環境について考えるようになりました。



近年「ECO」「ロハス」「温暖化」などの言葉と共に、
ゴミ拾いや節電など自然環境を考えるキッカケが増えました。

自然環境を考え行動に起こす団体や人々は以前よりも増え、
多くの人々に浸透してきたように感じます。



実際に海さくらが主催するゴミ拾いへの参加者も年々増え、メディアでも自然環境特集が
多く組まれるようになりました。

 

しかし、残念ながら江の島のゴミの量は、
それでも一向に減る気配を見せません。



今後は私たちの様な「情報を発信する側」が伝え方を変えない限りは、

今後も江の島を綺麗にするという目標は達成できないと感じています。


つまり、いままでのようにゴミ拾いへの参加を呼びかけるだけではなく、
人々の意識に対してアプローチする必要を強く感じるのです。

 


自然環境問題の中で私の携わる「海のゴミ問題」に関しましては、
それがいっこうに解決されない最大の理由としまして、

一言で言えば

 

「人々の生活と自然環境に、大きな隔たりがある」

 

もっといえば、「自分の生活以外のことは、今、どうでもいい」

そういった無関心が、まだまだ社会に蔓延しているのです。

 

ゴミ拾いをしていると、様々なものが海岸や街に落ちています。


ゴミ拾いへの参加者は「拾った」「いいことした」「気持ちよかった」などの感想を抱いて帰路に付きます。



しかし、自宅に帰り
1人になった時に、問題の本質を考え、その解決策として


「自分ならば何ができるのか?」「どのように行動に移すことが出来るのか?」


そのように考えを巡らせ、どんなに小さな1歩でもそれを実行に
移す事こそが最も重要なのです。

 

海岸には注射器落ちています。ゴミ拾いに参加した人は、

「あぶない」「拾う」「1本なくなった」「いいことした」
で終わってしまいます。


もちろん、それは素晴らしい行動です。


ゴミ拾いに参加するという1歩自体、なかなか出来ることではなく、
本当に貴重な1歩だと思います。


しかし、これでは注射器の問題は解決していないのです。

未来を変えるには充分ではないのです。

 

「で、どうする?」

 

これが私達が考えていかなければならない事であり、


また、8年間ゴミ拾いを続けてきた私達には
「考え実行する段階である」という事を人々に伝える役割(使命)が
あると考えています。

 


未来のために問題の本質を「各々が考えて行動していく」必要があるのです。

 

国が、県が、市が、海さくらが、ではなく、

「自分が何をするか」



それを各々に問いかけ、それぞれの小さなHER
O魂を燃やし、
問題の本質に取り組んでいく人を少しでも増やし、応援したいのです。

 

その手段として、今回「映画」という形でメッセージを伝えようと考え、
実行することに致しました。

 

その映画は、スーパーヒーローの起こす奇跡を描くような映画であってはならず、各々の心の中にあるリトルHEROを呼び起こし、行動をうながす様な映画を目指さなければならないと考えています。

 

 

たった一つの場所・問題でも、様々なものが関わり、繋がっている。


だからこそ、一人の力ではどうすることもできない。


各々の立場で問題に取り組んでいく必要性を今、とても強く感じています。

 

                            
海さくら代表 古澤純一郎








2012年ありがと!

 2012年も残すとこ、あと僅かですね。

2012年も、おかげさまで「海さくら」は、たくさん活動させていただきました。

http://www.umisakura.com/steps

2011年の12月くらいに
2012年の海さくらのテーマを「TOGETHER」と決め、

しょっぱなのゴミ拾いに「ルー大柴さん」が参加してくださいました。


3月には、大雨の中、RED BULLのレースに出場しましたね。


取材も沢山していただきました。

大阪海さくらが、3月に生まれ、11月に石巻海さくらが、生まれ!
12月には、ホノルル海さくらも誕生しました。

MUSIC FESも江の島からシーボニアに変わったりと。

今年も、たくさん活動させていただきました。

これも、皆さまの応援や協力によって、
活動できております。

改めまして、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。


来年のテーマは「リトル ヒーロー」です。

自分の頭で考え、行動を各々がしていかないと、
海も綺麗になりませんし、被災地もどうにもなりません。

みんなヒーローです。小さいヒーローです。

最初の1歩から更なる問題の本質をとらえ、
本当にそれぞれが、行動しないといけないと思いますし、
その行動躊躇へのブレーキを少しでも取り除き、
その先にある、出会いの素晴らしさ、奇跡を
味わっていただきたいです。

ブレーキをはずし、行動への1歩は、
きっと奇跡を呼びます。
僕は沢山体験しました。

来年は、本格的な海さくらSTAFFも誕生します。

各々の小さいヒーロー魂を燃やし、
やさしく強く、問題の本質を解決していきたいと
思います。

2012年、本当にありがとうございました。

海さくらTOPページリニューアル&たたかえエノシマン連載開始!

 本日、12月26日(水)

海さくらホームページのTOPが
リニューアルされました!!

http://www.umisakura.com/

リニューアルするにあたり、
石合ゆみデザイナーや、
山ちゃんに多大な協力をいただきました。

本当にありがとうございます。

2人とも、海さくらの活動がわかりやすくなり、
参加者が増えるように、綺麗になるように、
がんばってくださいました。

ヒューマンストレートデザイナー田中恒介ちゃんは、
いつも応援してくれています。

みなさん、プロ中のプロです。
凄い活躍している方達なんですよ。ほんと!!


大活躍している方達が、自分の時間を
削って、がんばってくれます。

重ねて、本当にありがとうございます。




毎月更新の

「ゴミ拾いファッション」

http://www.umisakura.com/fashion



「コタロウの江の島美食探検隊」

http://www.umisakura.com/enoshima-food/vol03


も更新されました。


そして、ついに!!

マンガ家の
滝口友梨さんの

「たたかえエノシマン」の連載が、
本日よりはじまりました。

気まぐれで更新されていきます。

そちらも、是非、お楽しみくださいね。

http://www.umisakura.com/enoshiman

いつか、大ブームになる予感・・・

滝口さんも、本当にありがとうございます。
第2話、早く読みたい!!

ワクワクします。









今日は、兄ちゃん山口洋(HEAT WAVE)さんの誕生日!!

 海さくらでも
大変お世話になっている山口洋さん(HEAT WAVE)

個人的には、兄ちゃん!

今日、誕生日です。

同じ「うさぎ年」なのです。

彼が生まれて、僕は嬉しい!!
HAPPYな訳です。ほんと!!

生まれてきてくれて、ありがと!!








洋さんの歌「明日のために靴を磨こう」





ねぇ、福島県に自分の子供を連れていきたい?

僕は、自分の子供達を

正直、「今」福島県の原発から近い場所に連れて行きたくないのです。

みんなはどうですか?子供がいる方、いない方、
どうですか?

僕は、

放射能という未知のものに対する恐怖があるからです。
そして、福島第一原発4号機の不安もあります。

今、どれくらいの線量がある、ないは、大切ですが、
誰も経験がない放射能は、わからないから、連れて行きたくないのです。

みなさん、どうですか?

日本は、地震が多いです。
4号機には、約1500本の使用済核燃料が存在しています。

もし、4号機がなんらかの事で、倒壊したら、
4号機のみならず、1号機〜6号機もメルトダウンをお越し、
約14000本という燃料の集合体が、火災をお越し、
考えられない数字の放射能が出てくるわけですよ。

当たり前ですよね、4号機が倒壊したら、
そこに人は入れず、連鎖を起こすのです。

他人ごとではないのですよ。
ほんとですよ!!

関東だって、もちろんダメになるわけです。

僕は、12月23日(日)に
福島県の子供達を元気にするイベント

「福島っ子音楽祭 〜 SMILE TOGETHER 〜」のお手伝いに行きました。

会場の外には、モニタリングポスト(空間線量を測り伝える掲示板みたいなもの)が
ありました。

そんな環境の中、
次から、次へと現地に住む子供達や親が会場にやってきました。

親の中には、
生まれたての赤ちゃんを抱いている人もいました。

親達は、

地震の恐怖、津波の恐怖、
そして、これからの原発の恐怖、生活の不安
を持っている訳です。

現地の人は、いつも車には、満タンにガソリンを入れています。
その意味わかりますよね。いつでも逃げれるようにです。

脱線しますが、

先日の大きな地震で、みんな車にのり、逃げました。
そして、
渋滞になりました。

もしかすると、ガソリンを入れても、
意味がないかもと思った人は少なくないと思います。

開演前に、そんな姿を見て、
もうどうしようもない気持ちになってしまったのです。

でも、主催者の皆様は、
その中でもなんとか、罪のない子供達、
ココから色々な事情で離れられない子供達に、
元気になってもらおうと、
本当に色々と考えたなかで、実施を決めたのです。

このイベントを放送することで、
何かココの現状を知ってもらえるのではないか!?

ここに罪のない子供達が生きているんだ!!

子供は一生懸命に生きているんだ!!

「目を離さないで!目を背けないで!事実はここにある」みたいな、
なんとかしたい!自分達で出来ることを探し、
がんばり、実施したのです。

凄いことです!!ほんと!!!

もしこのイベントにも、
色々な意見を言ってくる人がいるかもしれませんが、
じゃあ、その人に、どうすればいいのか!?

あなたは、何をしているのか!?

一緒に考え聞きたいものです。

考えも実行もしないで、そういう事を言う人は、
山ほどいますが・・・

このイベントは、目の前にいる子供達自身が
元気になり、光が小さくても見えることを
目標にしていたと思いますし、子供達は、
大人の見えない応援をいつか知り、
きっと繋がっていくと思います。


見て見ぬふりをするなかで、
なんとか、自分達の出来ることを探し、実行する。

本当に大変なんです。

みんなも、それぞれに、
考え、人に乗っかるのもいいですが、
本当に自分の頭で考え、「行動」しないと
いけないのです。

だって、人に乗っかるのは「責任」を他者にできるでしょ。

自分でやると、「責任」をしょうわけです。

この「責任」こそが、初めて、考えることになるのではと思いました。


チビちゃん達は、演奏する前に緊張していました。
目をパチクリさせて、
「おじさん、どこの人?」
「東京だよ」

「えーーーーー!芸能人にあったことある?」

「あるよ〜」

もう純粋で自分の子供と年齢もほぼ一緒。

手は小さく、緊張で汗ばんでいて、
やわらかい。

いとおしい・・・・・かわいい・・・・・

ねぇ、この子供達を見ていて、
自分の無力感にもおちいりましたが、
本当になんとかしないといけないのです。

ボランティアのお手伝いも、
「行った」「手伝った」「いいことした」では、
もうダメです。

そこから、何を感じ、考え、
実行していかないと、
時間がないのです。

僕自身にも言っています。


車で、たった6時間で東京から相馬につきました。

原発問題なにも解決していないでしょ!!

だって、自分の子供を連れていきたくないと
「今」僕は思っているのだから。


石巻よりも、重症な「心」がありました。

自分の子供を連れていきたくないと思った人がいるなら、
その自分に「どうして?」と問いかけて
自分の子供がそこにいると想像して、
動いていきませんか?

それは、誰がやるのではなく、
自分が「責任」をしょって!!

僕も、もちろん、考え、実行していきます。

誹謗中傷もなれました。

今、日本は、本当にいい国ですか?

僕は日本が大好きですが、
「今やらないで、いつやるんだ!」

自分の子供、福島で出会った子供達が、
放射能から逃げていく姿を想像してください。

今、できることは、なんでしょうか?










12月22日石巻海さくらが、鈴木さん達と雨の中、ゴミ拾い(チビちゃん達)

 2012年12月22日に

石巻海さくらが、私達が応援している湊町1丁目の

子供達&大人達と

ゴミ拾い&クリスマスプレゼント企画を実施しました。

是非、その模様を
見てください。

雨の中、
多くの方が参加しました。

http://history.i-umisakura.com/?eid=3


湊町の鈴木さんと
先日電話で40分くらい話をしていました。

復興計画も今だ、出ておらず、
出てきても、湊町から出ていく人、その土地を売りたい人を
中心に考えられており、
この湊という街を
復興させようと、がんばろうと、思っている人達の意見が
取り組まれないようです。

あれから、1年9カ月がたち、
ついに、湊町の鈴木さんや相澤さんを
中心に、「自分達で動き出さないと!」という心に変わってきました。

石巻海さくらとの連携、
私達も最大限にフォローして、
湊町から石巻に明るい光を、広げていければと願います。

「湊」という漢字は、「小さい港」という意味があり、
この小さい港(湊)から、やさしく出港していきます。

現地は、必至です。

街は、スッカラカンです。

チビちゃん達は、自分達の街を
自分の手でゴミを拾いました。

チビちゃんから大人まで交流しながら、
光を目指す。

大人の背中を見て子供は育ちます。

僕は、この湊町が、海の文化と共に
発展し、海に感謝する街で、人であることを知っています。

どうか、石巻市湊町一丁目の人達が、
少しづつ自分達で立ち上げリ始めました。

大きな壁もあるでしょう。

でも、きっと出来る。

僕も、全力でとにかくサポートします。

皆さまも、どうか、継続応援をよろしくお願いいたします。

ミッシェルさん、お米ありがとうございました。


12月16日についに「ホノルル海さくら」が活動開始しました!!

 皆さま、ホノルルに海さくらが今年立ち上がりました。

ふみや代表が、
がんばります。

そして、12月16日に、
初のゴミ拾いを開始したのです。

注射器もあったり、
考えさせられたり、
爆笑もあります。

是非、16日を報告を見てください!!

http://blog.h-umisakura.com/

次回は1月26日に実施するようです。

英語の勉強にもなりますよ。

ふみや君、がんばれ!!

福島っ子音楽祭 〜 SMILE TOGETHER 〜

 福島県相馬市を応援するプロジェクトを

ミュージシャンの山口洋さんが、実施しております。

その活動は、

MY LIFE IS MY MESSAGE

といいます。

今年のFESや、先日のゴミ拾いに参加してくださった方は、
山口洋さんを知ているかと思います。

福島県相馬市をなんとか、元気にしようと、
本当に汗を流し、頭を使い、頑張っています。

12月23日(日)に
子供たちに楽しんでもらい、未来に希望を持ってもらうための
イベント

「福島っ子音楽祭 〜 SMILE TOGETHER 〜」を実施します。

堀下さゆりチャンをはじめ、子供達に希望をと、
本当に頑張っています。

まだまだ、なんの解決されていない
被災地。

是非、HPや、12月23日(日)午後13時30分からの中継を
見て、何か感じていただければ幸いです。

○NTT福島さんがネット中継をします。

http://www.ntt-fukushima.com/

○MY LIFE IS MY MESSAGEのホームページ

http://mylifeismymessage.info/


私も、当日入り、当日帰りで
お手伝いしにいきます。

少しの時間でも
全力でサポートできればと思っています。


海さくらホームページにも、
MY LIFEとの関係も書いてありますので、
よかったら、見てください。

http://www.umisakura.com/project

どうぞよろしくお願い致します。




2012年12月22日(土)クリスマス特別企画、石巻市湊町の子供たちと!!

2012年12月22日(土)

石巻海さくら主催で、

2012年クリスマス特別企画、石巻市湊町の子供達と一緒に!」
実施されます。


午前10時

湊町1丁目の鈴木理容室前に集合し、

ゴミ拾いをして、サンタから
プレゼントがもらえる企画です。

石巻代表のまさ君、ほんと、がんばっております。

現地の人が、現地の人と共に、
復興を目指す!!

それを、僕達がフォローする。

チビちゃん達も、きっと、
海のダイバーの熱い気持ちで、何かを感じると思います。


まさ君が、がんばっている!!

僕達は?

強烈なリーダーがいて、物事を引っ張る。
それについていく。

これは、これでいいと思います。


でも、本質を見てほしいです。(石巻に限ったことではないです)

「なんで?」「それで?」から、1歩各人が持つ

リトルHEROを燃やさないと、
限界があるじゃないですか!?

僕達は、さまざまな信じられない出会いや、キセキを
体験してきたはずです。

★タバコと新聞紙でカヌーが出来たではないですか!?
★350組の応募の中、レッドブルレースで5位になったじゃないですか!?
★江の島大橋に喫煙所ができたじゃないですか!?
★一人から始めたゴミ拾いに多くの方達が参加してくれるようになったじゃないですか!?
★ルーさん、内田恭子ちゃんも参加してくれるようになったじゃないですか!?
★日本経済新聞にも、色々なメディアにも取り上げてくれたじゃないですか!?
★気がつくと、多くの知り合いが生まれているじゃないですか!?
他、数え切れないことが起きていますよね。

石巻海さくらの代表、まさ君ががんばっている!!

石巻は今どうなの?なんで復興が進まないの?
それで!?僕達は、今何ができるの!?

それは、本当に僕達がそれぞれに考えて、
実行しないといけない時代だと思います。

昨日の選挙での投票率の低さに、
僕は、なんか「やる気」さえ、なくなりました。

大震災や原発のあと、
この関心の低さに、
とても悲しくなりました。

ゴミ拾いに参加してくださる方も、
はじめての方、常連の方、チビちゃん、色々な方がいて、
色々な、それぞれの気持ちで参加してくださっています。

それぞれでいいのです。

ただ、

とくに、数回参加してくださっている方へ

僕達は、キセキを呼んできました。

やれば出来るを、小さいけど、実感したかと思います。

来年は、もう、
それぞれが、それぞれに、動き、
個々のそれぞれを共有する団体にならないと先は、ないかと思っています。

僕は、これからも引っ張ってもいきます。
でも、本当にタツノオトシゴを戻すには、
みんながそれぞれに考えて、行動しないと、
生きている間には、戻ってこないのです。

だって、無関心な世の中の中で、
相手にする規模が巨大です。

だから、それぞれにみんなが考えて、
それぞれに行動して、
それを集めていかないと、
どうしようもないのです。


ゴミ拾いをした。

注射器を拾った。

それで?

「あーいいことした!」「気持ちがよかった!」

それで?


一歩はとても大事、ゴミ拾いへの
参加も、その1歩であります。

でもね、

これは、政治家でも、行政でも、僕でも、ルーさんでも、
洋さんがやるのではなく、

それぞれが、行動して、
考えないと解決にはならないんです。

僕は、江の島にかつていた
タツノオトシゴを戻す海にすることが、
出来ると思います。

本当にできると思っています。

被災地も、タツノオトシゴも、選挙も、
一緒です。

もう見て見ぬふりや、
強いリーダーに頼よらず、
みんなが、考えて行動しないと!!

小さいHERO魂を燃やして、
今日も、明日も、
考え、「それで?」の先に
1歩歩きだしましょう。

来年は、もちろん、引っ張るけど、引っ張らない!!

きっと、出来る!





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目指せ!日本一楽しいゴミ拾い!

NPO法人 海さくら

神奈川県の江の島で2005年から「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い!」をモットーに年間ビーチクリーンを行い清掃活動にイノベーションを起こしてきたゴミ拾い団体。江の島に「かつて生息していたタツノオトシゴが戻ってくるくらいキレイにする」という目標をかかげ、体験・体感を大事にし「楽しく」「楽しめる」活動を継続しています。 団体概要

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