2014年8月23日(土)
石巻湊町1丁目で、第2回石巻湊祭りを開催させていただきました。
★2011年5月24日、
私は、はじめて、車に物資を詰め込んで石巻に入りました。
http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=313その後、皆さまからの協力をえて、
色々な物資を必要に応じて、送り続けました。
★2011年11月19日
ニュースでもWEBでもなく、実際の目で見てほしく、
海さくらとして、バスを手配し、現地を訪れました。
http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=458http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=459http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=460この日が、もしかすると、はじめての
湊祭りでした。
その後も皆さまからの引き続きのご協力で、
物資を送り続けました。
★2012年6月1日
この日は、ルー大柴さんも一緒に石巻にいきました。
バスを手配現地にむかいました。
http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=570http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=571http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=572★2013年10月26日
この日を第1回石巻湊祭りと正式にうたいはじめました。
これもバスでみんなで行きました。
http://blog2.umisakura.sub.jp/?eid=853上記以外に、石巻に行っておりますが、
この「石巻湊祭り」は、第2回としておりますが、
こう考えると、第4回なのかもしれません。
そして、あきらかに、
色々な変化をしてきました。
当時は、完全に支援物資が必要不可欠でした。
だから、「支援」とか「応援」という言葉で表現しても
違和感はありませんでした。
でも、今回も、前回も、僕の中では、
支援でも応援でもなく、友達に会いに行くという感じに変わっていました。
固有名詞で呼べる友達・先輩がそこにいる。
しかも、かなり熱い人間達がそこにいる。
気が緩むと涙が出てくるくらいの緊張感の中で、前をむいている友がいる。
会いたい!!
抱き合いたい!!
今までバスを手配し、宿を手配し、
タイムスケジュールを組み、
JUNちゃんツアー会社みたいにしていましたが、
これでは、自分もまいってしまうし、なんか、
そういうことではなく、各々の意志で
いくことが、何かを生むのではと、
今回から、現地集合としました。
色々な変化は、
私自身もそうですし、
風景・考え方なども
現地で常に変わり続けています。
そして、同じ考え方の人がいないので、
色々な考え方がありました。
復興が遅れていてまだ仮設に多くの方が住んでいます。
そして、川や海岸もまだまだです。
復興を急いでほしいという方達。
まだまだ工事するまえに、やるべきことが沢山あるから、
もっとゆっくりでいいという方達。
とくに工事することにより、
その海底などにある遺族の色々な物たちが、埋まってしまうという話が泣けてきました。
奥様をなくされて、57歳から
雪の石巻でダイバー免許を取得し、潜水士までの免許を取得し
奥様を探そうとしている方。
橋の上でちょうど車をとめて命を救われた漁師さん
本当に色々なお話を聞かせていただきました。
僕達は、湊町一丁目と共に、生きていくことを決めましたが、
年配者の方が多いです。
今でも100世帯くらいあった湊町でも11世帯しか戻ってきておりませんので、
年配者が多いです。
でも、石巻海さくらのマサ君を中心に、
私とほぼ同世代の、この世になかなかいない、
素晴らしい熱い男達、女の子達が
命を本当にかけて、色々な取り組みをしています。
本当に命をかけているのです。
自腹で熱い意志だけで。
そして、彼ら、彼女らは、
湊町1丁目の年配者の方達にも
やさしく、交流を深めてくれました。
湊とは、小さな港という意味です。
湊祭りは、小さいことでも、大海原の平和と笑顔をだすために、
出港しよう!!小さくても、きっと心をもって進めば、
光が見えてくる。
という前をむいた祭りに変わってきました。
みんな現地の方達は、必死です。
少しでもこれからも、友達として、
出来ることをやっていきたいと思います。
湊祭りは、本当に今回から
色々な人達がそれぞれに話をして、
一緒に飲み、あちらこちで、各々で繋がっていきました。
誤解されるかもしれませんが、
本当に楽しく、笑顔が多く、素晴らしい会となり、
また会えるのを楽しみにしています。
僕は、今年まだまだ現地にいきますが、
年に1回でも、こうして、祭りが続けばいいな〜と思います。
僕もがんばります。
女川に「江の島」があるみたいなので、
今度、いってきます。
今回応援してくださった皆様、全国から来てくれた皆さま、
本当にありがとうございました。
鈴木さんが、年配なのに色々な準備をしてくれて、
ずーと働いており、それが、反省です。
来年は、若者で、準備をします。
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それでは、写真で、お伝えします。
私は、23日の当日の朝に東京駅から仙台にむかいました。
東京から仙台は、1時間45分(片道10500円)でした。
そこからレンタカーをかりて、
石巻にむけて出発しました。
松島・塩釜・石巻港を見てから、
石巻海さくらのゴミ拾いの活動に参加しました。
しかし、ついた時には、終了していました。残念でした。
コタローと石川ちゃんが、現地で頑張ってくれました。
海さくらスポンサー様でもあるHASEMAN カスタムホームズがたてた
石巻のパン屋さん「萬楽堂」にも行きました。
素敵な方達で、お土産までいただきました。
また一つ石巻で会いにいきたい人達が増えました。
ソフトクリーム美味しかったです。
その後は、
石巻の僕の関所「リーガルのひろこ」に会いにいきました。
こっそり入ろうとしましたが、すぐにバレました。
エクザイルで撮影!!
買ったばっかりのお気に入りの帽子をプレゼントして、リーガルをあとにしました。
そして買い出しをして、湊町一丁目で湊祭り開始です。
寄贈させていただいた湊祭りちょうちんが2つになりました。
漁師の純が、タコを持ってきてくれました。
うまかった〜!!
伸がホタテからノリやら、
もう最高だぜ!!伸!!いや神!!
寄贈井戸も活躍していました。
相澤さんも最後の登場!!
また会いにいきます!!
ありがとうございました。
皆さまからお預かりした金額
25130円は、下記のように
使用させていただきました。
もちろん私達は自腹です。
ありがとうございました。